







鴻巣(埼玉県)第3団ボーイスカウト坐禅会が開催されました。
お盆最終日の8/16、午前9時半から11時半までの日程で約40名が来山。
普通、お盆中はお経以外の行事は入れないのですが当会の皆さんには何回も来て頂いておりますので忙しい中でしたが予定をしていました。
鴻巣第3団ボーイスカウトの皆さんがはじめにお越し頂きましたのが約30年前のことであったと思います。
50名以上の皆さんでお越し頂きお寺で学び坐禅をするという会で参加者がキビキビと行動、先生方が熱心であったのが記憶にあります。
今回も事前に先生方や父兄の皆さんがお寺に来て細かく打ち合わせをされました。
まず、お寺に入る前に僧侶と問答をしてもらいたいと言う要望がありました。
我々が修行に行く時、寺の玄関口にしばらく立ち出て来た指導者と問答を行い合格したら山内に入れると言うしきたりがありそれと同様にしてもらいたいと言う事でした。
玄関入口の木板が三打打ち鳴らされ当山の弟子チヤミンダ龍静師が対応。
「どこから来た」、「何しに来た」、「声が小さい」と厳しい質問に答える子供さん。
緊張しながらも無事に答え入山が許可されました。
本堂内でお経についての説明がありいよいよご本尊さまへのご挨拶の法要でした。
皆さん大きな声で般若心経をおとなえしお焼香、立派なお勤めとなりました。
引き続き、坐禅の練習をし約30分の坐禅を行じました。
皆さん額を流れる汗を拭う事もせず坐禅に集中。
ボーイスカウトとしての経験が生かされているものと感じました。
その後、庫裡に移動し寺宝の巻物「地獄図」をご披露させて頂きました。
人が死に、三途の川を渡り、閻魔さまのお捌きを受け地獄に落ちる罪人の様子がリアルに描かれています。
食い入るように見つめる子供たちの姿が印象的でした。
夏休みには長い休みを生かして色々な経験をされている事と思いますがお寺でお経、坐禅、普段出来ない事をされるのもよき事と感じられました。
ボーイスカウトの代表平山さんからメッセージを頂戴しました。
「ボーイスカウト鴻巣第3団カブ隊の平山です。
一昨日は大変お世話になりました。昨日、全員無事、鴻巣に到着しました。
嶽林寺での禅問答にチャレンジしたスカウトはどんな問答がはじまるのか緊張感がMaxの状態でしたが、大役を終えてホッとしたようです。また、座禅で無になるのが難しかった、地獄絵図を見てびっくりしたなどの意見がありました。保護者もこのような体験は初めてとのことで、とても貴重な体験だったとのことでした」
尚、今回の体験について感想文を書いて頂きお寺に送って頂けるとのこと、楽しみにしております。